お疲れ様です。
ドラム講師の芝田です。
本日は、バスドラのダブルと曲中に出てくる4分打ちパターンを中心にレッスンを行いました。
最初に足首の動きや膝を下ろすタイミングなど、実際に足の動きを確認しながらどのように動いているのかを説明。
膝が動くのは1回だけで足首を使って2打出すには、無理に足首だけで2回踏むのではなく、1打目はつま先(かかとを上げて)で踏む感じ。
2打目はそのかかとの上がった状態から足全体で踏み込むように、前にスライドするか同じ位置でかかとを落とす時に踏む、もしくはつま先の位置は変えずにかかとを横にずらす時に踏む、などの方法を説明しながら練習。
今のところはスライドする踏み方がやりやすいとの事だったので、ゆっくり足の動きを確認しながら踏む練習。
ポイントとして、1打目より2打目の方が少し強くなるように意識をして練習。
2打の間隔が開いてしまうとダブルの意味がないので、キレイに2打続けて鳴らせるように反復練習。
長く続けていると、足がスライドするだけで2打目が鳴らなかったり、1打目が凄く強くて2打目がとても小さくなってしまったりするので、しっかり鳴らなくなったら一度止まってまたゆっくり足首の動きを意識して練習をしました。
バスドラがダブルを踏んでいる上で手は4分のフレーズなので、どちらかが釣られるとリズムもバラバラになるため、一旦バスドラのダブル(16分音符×2打)は8分音符に変更して、音源に合わせて練習しました。