お疲れ様です。
ドラム講師の芝田です。
今回は、ハーフのパターンでバスドラは裏の8分に入るフレーズに重点を置いて、前回きちんとできなかった部分のおさらいも合わせてレッスンを行いました。
ハーフのパターン(2小節で1フレーズ)については、手は過去にも何度か同じようなフレーズが出てきて練習をしたことがあるので、リズム的には問題なしでした。
以前はハイハットでの練習でしたが今回の楽曲ではライドシンバルでの演奏なので、復習を兼ねて改めてリズムパターンを確認。
ハーフに限らず他のリズムパターン(8ビートや頭打ち)の時も、右手がライドシンバルになると急にテンポが乱れたりタイミングがバラバラになってしまったりするので、いつものハイハットの時の感覚を忘れないように気をつけて練習。
バスドラはフレーズの繋ぎ目が苦手なようで、2小節目の終わり(8分休符+8分音符)から3小節目の頭の部分(4分音符)でコケてしまうので、右手のタイミングとしっかり合わせて1拍目に踏み込めるように意識して練習。
バスドラだけなら問題なく踏めるので、右手のライドシンバルごとつられないように、カウントに合わせて反復練習。
同じセクションの後半はスネアの2拍目バックビートに16分音符も入る、8ビートの変形パターン。
以前やった他の曲でも同じようなパターンが出てきていて、その時は上手くできなかったため簡略化したが今回はしっかり叩けるように練習。
もっと苦戦するかと思われましたが、以前少しやったせいかとても上手になっていました。
ただ気を抜くと16分4つ目の位置より前(8分裏)に聞こえてしまうことがあるので、突っ込まないように気をつけて練習。
セクションの最後は3連符が4拍続くので、テンポが変わってしまったり必要以上の打数にならないように縦を意識して練習。
最後におさらいとして、前回レッスンした部分から続けて音源に合わせて練習しました。
