今日はレッスンお疲れ様でした。
今日の基礎練習はシングルストロークのアクセント移動の練習とチェンジアップとチェンジダウンの練習の続きを行いました。
シングルストロークのアクセント移動の練習は以前よりストロークがしっかりしてきたので少し発展させてみました。
今まではストロークをしっかりマスターするためにひとつひとつの要素を単独で行っていたのですが今回からはそれぞれを続けて練習してみました。 まずは1拍の16分に1つずつアクセントをつける練習を続けて行いました。
ポイントはアクセントの位置が切り替わるときに小節の頭のタイミングの音符をしっかりタップストロークで小さい音で叩くことです。 何度か練習していくうちにだいぶしっかりできるようになりました。
まだ切り替わるところの頭の音符が少し音が大きくなっているのでよりその部分をしっかり小さくたたいてアクセントの部分と音量差をしっかりつけるとよりよくなります。 今後は1拍の16分に二つずつアクセントをつける練習も続けて演奏できるように練習していきましょう。
チェンジアップとチェンジダウンの練習は足で4分音符を踏みながら練習することにも慣れてきました。今回はメトロノームにおそるおそる合わせるような演奏ではなくしっかり自分の体でリズムをとらえて自分の感覚を優先して出来ていました。 今後はその意識のまま徐々に音符のタイミングをよりしっかりさせていくとよいです。
その後はドラムセットでパターンの確認と課題曲の練習を行いました。
パターンは16分の裏にバスドラムが入るパターンもしっかりマスター出来ました。
去年練習したときにはなかなかできなかったことが今はしっかりできているので確実に進歩できています。
課題曲も前回まで練習した部分はしっかりできていたので今回は2回目のAメロの部分で使われるタムを使ったパターンを練習してみました。少し手足の絡みになれるまでが大変でしたがしっかりマスターできました。新しいパターンもマスターできるように集中して何度もトライできています。 その後は音源にあわせて実際に演奏してみました。今回も音源の音に自分の演奏を感覚的に自然にフィットさせることができていて素晴らしいと思いました。
その後は今後より速いテンポの曲にも対応できるようにムチを打つような動きを練習しました。まずはムチを打つようにスティックを振り上げてスティックを振り下ろしてヒットさせもう一度振り上げるときに腕がしなりスティックの先端がドラムにひっかるイメージです。少し間が空いたのですがかなり動きのコツが掴めていました。 ムチをうつような動きをしっかりマスターするまではリズムパターンを演奏するときのハイハットの刻みは今まで通り均等に打つことを徹底しましょう。 今回も成長がみられて本当に素晴らしいと思いました。
次回もよろしくお願いします。
ドラムレッスン下北沢教室2025-07-09-0042-1141
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