今日はレッスンお疲れ様でした。
今日は時間の関係上,練習パッドでの基礎練習はカットしセットでの練習から行いました。
今日は新しい内容でシンコペーションという手法を用いたリズムパターンの練習を行いました。まずはシンコペーションの意味や効果について説明しました。 一度で理解するのは難しいと思うので次回また再度説明します。
ロック、ポップス、ジャズなどいろいろな音楽で使われます。
まずは8ビートのシンコペーションを用いた基本パターンから練習しました。
クラッシュシンバルを打った後のハイハットは叩かす音をのばすイメージを覚えてもらいました。
何度か繰り返し練習していくうちにマスター出来ていました。
次に課題曲の間奏で出てくるパターンを練習しました。
こちらもすぐに感覚をつかめてマスター出来ました。
前回まで練習してた16分の裏にバスドラムを入れるパターンもバスドラムにつられずハイハットがしっかり刻めるようになっていました。毎回改善点を克服していて素晴らしいと思います。 その後は課題曲の練習を行いました。
今回はイントロからサビまで練習しました。
骨格になるリズムパターンはしっかりできていたので細かい装飾的な部分も確認しました。
サビのライドシンバルを叩くときはスティックのチップ(先端の部分)で叩いた方がこの曲にはマッチすると思うのでまずはそちらの叩き方を覚えたほうがよいと思います。ただアクセント的にスティックのショルダー(腹の太い部分)で叩く場合もあります。 今回も1回のレッスンで新しい内容をしっかりマスター出来ていました。
また楽曲の練習の時にしっかり音を聴いてまだ教えていない部分も合わせていたのは
素晴らしいです。今後も自分でこう演奏したらいいと感じたら積極的に試してみてください。
次回もよろしくお願いします。