レッスンお疲れ様でした。ドラム講師の寺井です。
今回は課題曲Bill WithersのLovely dayを中心にレッスンを行いました。
まずは曲の構成を生徒様と確認しました。構成自体はシンプルなバースとブリッジの2パターンで4/4、小節数も変則的なものはなしで16フィール 確認後、ハイハットオープンや一拍のフィルインがあるのでそれを拾って確認し、リズムパターンに取り掛かりました
以前からもSOUL、FUNK系のリズムパターンは課題曲でしていたのでパターンとしては出来ていたので、まずは曲に合わせて一通り演奏してもらい 細かいディテールの説明に入りました。
まず生徒様からの質問で細かいバスドラムを入れたときにバランスが崩れるということだったので、座った状態でもバランスポイントをセンターに捉える方法を 説明し試してもらいました。あとは左足の使い方、つま先を少し上げる事で重心が安定する事を試してもらい感覚的に意識してもらう様アドバイスとしても伝えました。
また、スネアの音量に関しても質問があったのでまずは手の重みだけをスネアに伝えることを試してもらいました。イメージとしてバスケットボールを説明にだして どの部分でインパクトしたらいいか、アプローチの仕方を上から下に変えるということです。
その後、リズムの取り方を4から1、2から3へと意識してもらうことでバックビートも強調してもらう事も意識してもらい課題曲を繰り返してレッスンを終了しました。